先日産まれたアメリカンコッカースパニエルの子犬たちがとったもかわいく成長してます。
昨日またお客様のご自宅にお邪魔して撮影してきたのでご紹介します。

とってもかわいい生後35日のアメリカンコッカースパニエルの子犬です。
はい、かわいい。
もう間違いないやつです。
今回で3回目ですから、どのレベルの犬に成長するかはもう大体わかりますけどね。
当然かわいいだけじゃないです。
犬は成犬の見た目で生涯の95%の期間を過ごしますから、ホントはかわいいよりも健康美が優先です。
まあ犬質の良い犬はかわいいですけど、少なくとも体重が軽くて母性愛をくすぐるようなタイプではないですね。
骨格のバランスが悪い犬や骨量がない犬は、かわいいは期間限定の魔法。大体3か月もすれば消えてなくなります。なので体重が重い子を選ぶべきなのは言うまでもないですね。
脂肪は筋肉よりも軽く、筋肉は骨よりも軽い。
サイズが小ぶりな子を選びたくなる気持ちはわからなくもありませんが、それなら人と同じように体重よりも身長(体高)で選びましょう
若干ロンぱってる(斜視)子犬もいますが、リップの量感やマズルの太さはなかなか良質です。
子犬は衝撃を受けてもダメージを軽減するためにムチムチしています。なので子犬のうちに顔立ちや身体が出来上がりすぎている犬はかなり華奢なタイプに育つんです。これは人間の子供も同じですね。もちろん栄養管理でも変わりますが、素質の良し悪しは確実に超えられない壁となって現れます。
ちなみに血統が良い子犬が価値があるわけではなくて、血統の良い子犬のほうがハズレが少ないという感じです。
こればっかりは成長してみないとわかりませんけどね。
とりあえず清水天王店に前回生まれた男の子がいますので、お悩みの方は参考までにご覧いただくとよいかもしれませんね。
ご見学、ご予約のお電話お待ちしています。