ミニチュアプードルのゴディバさんがまたまたかわいい子犬たちのママになりました。
今回は全て女の子です!
お相手はいつも通りJKCチャンピオンのジョニー君です。
今回はブラックの女の子1頭にブラウンの女の子が3頭と男の子は生まれませんでした。
1頭くらいは男の子がいてもいいかなと思ったのですが、全頭男の子でなくてよかったと思う事にします。
毎回同じ両親ですからこの子達がどんな風に成長するかもわかっているので、将来有望なのは自信を持って言えますが、とにかく骨格のバランスや骨量はペットタイプの子とは違いますね。
歩き方や立った時の姿勢が良く、無理なく活動できる骨格形成を引き継いでくれてますから、健康維持に関しての心配はあまりしなくて済みます。
もちろん飼育環境や栄養管理、トリミングでも変わりますが、もって生まれた素質の差は埋められませんし、身体のバランスが崩れるとなかなか改善も難しいのでそういった意味ではほんとに安心してお渡しできます。
ブラックさんはブラウンさんたちよりすこしシャープな印象ですね。
同じミニチュアプードルでも色が変われば性格や容姿にも当然違いは出ますが、これは遺伝的な影響なので当然と言えば当然ですね。
筋肉の土台になる骨は質量や密度が少ないと肉付きにも影響しますし、骨量が少なければけがはもちろん、病気のリスクも高まります。
犬種にもよりますがミニチュアプードルに関しては、むっちりかつモフモフした子犬はそれだけで良質な証です。
離乳も順調でだいぶ食事量も増えてきてますので、月末には自然と離乳しそうなくらいです。
当然今回も授乳中からせっせと菌活してますので、腸内環境はとっても良くなっていると思います。
犬の方が人よりも野生動物に近い体ですが、今の犬たちはほとんど加熱殺菌した加工食しか食べていませんし、もともと地面に落ちているものを食べるのが当たり前なので胃酸も強力です。菌を摂取する機会もなければ、離乳が済めば菌を摂取しても腸内環境を良くすることは難しいというわけです。
ミニチュアプードルは全国的にも珍しく静岡でブリーディングしているのはもちろんチロルだけですが、そういったケアも行っているので前回の出産時には福岡、香川、仙台からお迎えが殺到しても不思議はないのかもしれません。
ミニチュアプードルはやっぱり希少犬種という事ですね。ご遠方からはるばる静岡まで有難い限りです。
福岡のお客様はせっかく静岡に行くのだからとお迎え店舗を大仁にして、観光された後に子犬と一緒にお帰りになられました。
そんな感じで全国各地からでもご来店いただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。